うつの克服法【専門治療と合わせて周りの接し方が大切】

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うつのタイプを知ろう

相談

うつ病性障害

双極性障害は抑うつ気分とその反対に極端に気分が高揚したいわゆる「躁状態」の両極端の症状を発症するタイプのうつ病のことをいいます。このタイプのうつ病は、典型的なうつ病の症状とは矛盾してしまうような症状を発症する特殊なタイプです。例えば、典型的なうつ病の症状では何があっても気分が良くなることはありませんが、喜ばしい事があると気分が良くなるタイプが双極性障害の特徴です。普通のうつ病とは違い、発見されにくい可能性が高いため悪化する前に症状のサインに気づくことが大切です。

月経前不快気分障害

この月経や深い気分障害という鬱病の種類は女性が生理の前にイライラしたり抑うつ状態になってしまったり。その他にも、体の変化として頭痛、腹痛などが発症するなど様々な体の不調を同時に感じる女性も少なくないのです。こうした生理に伴う不快な気分が悪化し、社会生活に大きな支障をきたしてしまう症状の場合に月経前不快気分障害(PMDD)という病気として診断をされるのです。
症状が現れる原因としては、女性特有の女性ホルモンの分泌が影響され生理の周期ごとにその分泌のバランスが変化します。
女性ホルモンの分泌は、変動が身体にとって大きなストレスとなってしまいます。特にエストロゲンの減少は、脳内の神経伝達物質に悪影響を与えてしまうことがこのような月経前不快気分障害の症状を発症してしまう要因として考えられています。

非定型鬱病

非定型うつ病とは典型的なうつ病とは違い、その症状は特徴的なうつ病のことであり、近年、若い人々を中心にして、このような症状のうつ病患者が増えているようです。この非定型というのはその文字通り典型的なうつ病の症状とは違うという意味を持っています。
症状の大きな特徴は、一般的なうつ病ではほとんどの場合見られる症状である不眠症や食欲低下などの症状が出てこないということ。むしろその反対に睡眠時間が長くなりすぎてしまったり、食欲がなくなるどころか、過食によって体重が増えて肥満気味になってしまったりするようなケースがあるのです。
また、一般的なうつ病では何事に対しても否定的になり、自分自身を責めてしまう傾向にあるのですが、非定型うつ病の場合には、自分を責めるどころか、むしろ他人に責任転嫁をしてしまうことがあります。通常、朝や昼は気分が良く、夕方から抑うつ的な気分は症状が現れる傾向があります。